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立地と気候

日本は、アジア大陸の極東に位置するお辞儀のようなユニークな形の島国で、大阪はその中心部に位置しています。京都、奈良、神戸といった都市に囲まれ、この辺りの地域は「関西」と呼ばれています。面積は約1890平方キロメートルで、全国土の0.5%しかなく、都道府県で2番目に小さいですが、人口は約880万人と全国の7%を占め、東京都、神奈川県の次に多くの人が居住しています。また、大阪には全国の10.5%にあたる約20万人の外国人が居住しています。

気候は、一般的に温和で、四季の区別がはっきりしており、年間の平均気温は摂氏17度です。夏季(7月〜9月)はとても蒸し暑く、この時期の平均気温は30度、最低気温は25度です。一方、冬季(12月〜3月)は寒い日が続き、気温は10度を下回ります。とはいえ、氷点下まで気温が下がることは稀で、雪が降ることも滅多にありません。春と秋は最も過ごしやすく、観光に適した季節と言えるでしょう。

歴史

戦国時代には、皇都が2度大阪に移されました。当時の都は、「大阪」ではなく、「なにわ」と呼ばれていました。

戦国時代〜江戸時代にかけて、豊臣秀吉は織田信長の野心を継ぎ、天下統一を果たしました。そこで秀吉は大阪城を建設し、大阪を政治や経済の中心としました。豊臣家が徳川家に敗れてから、大阪城周辺地域は衰退してしまいますが、再び徳川家の将軍によって、商業の街として再生しました。江戸時代には、川、運河、橋が整備され、水路が発達した「水の都・大阪」として多くの人に知られるようになりました。また、豊富な穀物、野菜、水産物が国中から集められるその地域性から、大阪は「日本の台所」とも言われています。

この時代には文化も発達し、大阪では「適塾」に代表されるような学び場が数多く生まれ、社交性や企業家精神溢れる若者を多く輩出しました。


文化

大阪には「職人気質(かたぎ)」という文化がまだ色濃く残っており、大阪にある鉄鋼業の60パーセント以上が中小企業です。また大阪は、革新的かつ独創的で、新しいビジネスを生み出す企業家精神をもった地域であることでも知られています。インスタントラーメンやカップラーメンが世界で最初に発売されたのは大阪です。また、歩く歩道や、駅での券売機も、大阪で初めて導入されました。その他にも、大阪や関西エリアでは多くのプロジェクトが進行中です。

「ロボシティーコア」と呼ばれるプロジェクトでは、人間とロボットの共存を目指した次世代ロボットビジネス構想が立ち上がっています。

大阪は芸術やお笑いの文化としても有名です。江戸時代から続く文楽や歌舞伎などの伝統的な芸術だけでなく、落語や漫才も人気があります。大阪人は日常生活にも多くのユーモアを取り入れており、明るく友好的で親しみやすいと言われています。

食べ物

「日本の台所」として知られる大阪には、美味しい料理がたくさんあります。しゃぶしゃぶ、懐石料理、てっちり(ふぐ)、箱寿司のような高級料理から、たこ焼き、お好み焼き、串カツ、イカ焼のようなB級グルメまで、あらゆる食を楽しむことが出来ます。

特に、たこ焼き、お好み焼き、イカ焼は「3大粉もん(小麦粉を原料にした料理)」として非常に人気があります。たこ焼きは軽食として親しまれており、 お好み焼きは自分で焼くことができる店がたくさんあります。イカ焼は、梅田・阪神百貨店の地下にある店が有名です。店の前には半自動工程で作られるイカ焼を購入するお客さんで行列ができ、観光スポットにもなっています。